ヘレンドの中でも特に華やかで目を惹くこちらのカップ＆ソーサーのデザインは、英語で“セーブルの薔薇”と呼ばれています。

ヘレンド が「As French as you can get... 」と表現するこのデザイン。

ヘレンド の中でもフレンチスタイルを代表する一作です。

華やかなのに上品で、可憐なイメージもそなえる「セーブルの薔薇」シリーズ。

ピンクが主流ですが、こちらの「ブルーローズ」をご覧になった印象はいかがでしょうか？

世界中で沢山の人々を魅了する薔薇の花。

色によって花言葉は「恋・友愛・絆」等ありますが、基盤となるのは「愛」だそうです。

一方で、「ブルーローズ」は歴史の中でも沢山の人々が開発を実現しようにも叶わなかったため、「不可能」という花言葉を持ったそうです。

それが2002年に日本の会社がオーストラリアの企業と共同で10年以上もの歳月をかけて遂に「ブルーローズ」の開発に成功します。

誰もが「不可能」と言い続けていた「ブルーローズ」の開発に弛まぬ努力を注ぎ続けた研究者達。

そして、その功績ゆえ、現在の「ブルーローズ」の花言葉は世界中で「不可能」から「希望」へと認識が変わりつつありそうです。

セーブル風シリーズのブルーローズは初めて見たときに、ピンクシリーズとは全く異なった見た目の美しさもさることながら、

「不可能なブルーローズに秘められた憧れ」と「不可能から希望へと変わった花ことばのストーリー」に魅せられました。

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こちらのご案内は「セーブル風小薔薇金彩」シリーズのブルーローズデザートプレート （格子状タイプ）です。

ヘレンド の定番のふちのデザインが華やかな白磁タイプで、ピンクとはまた違った魅力をお楽しみいただきたい作品です。

トリオにするとプレートのデザインが格子状か放射状かでも随分と印象が異なりますね。

是非、お気に入りの組み合わせを探してみてください。

ちょっと「おすまし」しているかのような凜としたブルーローズですが、金彩があたたかみを加え、なんとも素敵な作品です。

是非ご検討くださいませ。

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