淡いローズ・・・

葉の落ち着いたモスグリーンカラー・・・

「ウィーンの薔薇」シリーズでもプラチナとこちらのゴールドシリーズはどこか大人っぽい雰囲気が漂います。

通常の「ウィーンの薔薇シリーズ」に比べると、薔薇が大きく描かれていることも魅力の1つであるこのデザイン。

一般的には縁取りが「プラチナ」の作品が多いのですが、実は「ゴールドバージョン」も。

「薔薇の大きさや淡い優しい色は好みだけど、縁には温かみある金彩が好み・・・」という方にぴったりです。

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「ポマンダー」とは何かご存知でいらっしゃいますか？

先ずはその名前の由来から。

西洋ではその昔、ポマンダーと呼ばれる香りものを球状の装飾品に入れて持ち歩く習慣がありました。（その装飾品も含めてポマンダーと呼ばれることもあったそうです。）

その多くの理由は「悪臭を防ぐ香り効果」と言われていますが、他にも魔除けや病気予防の効果があるとも信じられていたそうです。

もちろんこちらは上記のような「持ち歩き用」ではなく、室内香用のポマンダーです。

ヘレンド社が得意とする透かし模様がふんだんに使われたとても贅沢なポマンダー。

今の時代ではその透かし模様を生かしてポプリなどを入れて香りを楽しむことはもちろん、アイディア次第でインテリアの主役として色々なシーンで活躍してくれます。

このポマンダー、丸く膨らんだトップ、そしてまるで柱のように縦に描かれた金のデザインからヨーロッパのお庭にあるような「ガゼボ」を思い出させます。

蓋に立体的に飾られたオープンローズとその蕾の優しいピンク色や縁に使用された淡いピンク色もこの作品の魅力の１つです。

珍しい作品をこの機会に是非ご検討くださいませ。

(*商品のサイズ：　直径12.5cm、高さ13cm）

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*こちらの商品は一部金彩にムラが見られる事があります。これはハンドメイドの製造過程中に生じるものであり、不良品ではございません。当店の商品はメーカー側の検品と合わせ、3度の検品が行われております。ハンドメイドの良さとしてご理解頂けます様、お願い申し上げます。