アポニーグリーンにはちょっと面白い言い伝えがあります。 それは、1800年代後半の事。ハンガリーのアポニー伯爵という人がヘレンドに急遽パーティー用に新しいデザインのディナーセットが必要だと依頼したそうです。 急に言われても。。。と困ったヘレンドは、1867年パリの万国会に出品された「インドの華」をシンプルにしたデザインを提案しました。その後、アポニーグリーンは世界的に最も愛されるヘレンドの食器の一種となります。このツインセラー、本来はお塩を入れて使う物ですが、写真3枚目の様に、お食事の薬味等を入れるのにも適しています。オリエンタルなデザインですので、和洋中、どんな食卓も華やかに飾ってくれる事でしょう。(*商品のサイズ:幅 150mm / 奥 行 75mm / 高さ 50mm) (*アポニーグリーンにはメインモチーフとサブモチーフがございます。サブモチーフは一品一品異なりますので、ご了承願います。)